ジュニア京都観光大使

ジュニア京都観光大使とは?

ジュニア京都検定の名人認定者の中から任命されており,京都の魅力を伝えるために観光イベントや様々な伝統文化の体験などに参加しています。
大使の活動の様子や感想などは,情報誌「GoGo土曜塾」やこのページから発信します。

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歴史都市・京都から学ぶ ジュニア京都検定

ジュニア京都観光大使のGOGO体験レポート

【お知らせ】
次回、「京都仙洞御所を見学!」は
7月中旬に更新予定です。
きもの着付けと和文化体験にチャレンジ!

中高生や留学生限定の「きもの着付け&和文化体験」に参加したジュニア京都観光大使。きもの姿で1日を過ごし,金彩工芸と和ろうそくの絵付けにも挑戦してきました!

集合写真

毎年,春分の日は「伝統産業の日」。京都に息づく伝統産業の魅力を発信するために京都市が定めた日です。例年この日を中心に市内でたくさんのイベントが開催されていて,その中のひとつ「きもの着付け&和文化体験」に参加してきました。

きものを着るのは初めて!

大使たちは国立京都国際会館ニューホールに集合。着付け会場は中高生や留学生で大賑わいです。まずはきものを選んで,講師の先生に教わりながら着付けに挑戦。その後は,きもの姿でまち歩きを楽しみました。

多くの参加者で賑わう着付け会場
多くの参加者で賑わう着付け会場

午後からは国際会館に戻って,茶道・金彩工芸・ミニ提灯・和ろうそくの絵付け・金箔押しの5つの和文化体験の中から一つを選んで参加します。今回大使たちは,和ろうそくと金彩工芸のワークショップに参加しました。

プロの職人さんに教えてもらいながら体験スタート!

まずは,和ろうそくの絵付け体験から。絵を描いた和ろうそくは,もともと江戸時代の東北・北陸地方などで,お仏壇にお供えするお花の代わりとして始まったそうです。普段は火を灯さずにお供えし,お盆やお彼岸などの大切な時に火を灯します。最近では,見た目の美しさからお土産やインテリアとしても活用されているそうです。

小さなろうそくに極細の筆で描いていきます…
小さなろうそくに極細の筆で描いていきます…

パレットにアクリル絵の具を豆粒ほど出して,スポイトに入った定着液を垂らして溶いたら,筆にとって,赤と白の2本の和ろうそくの側面に自分の好きな絵を描いていきます。絵師である先生に教えてもらいながら花や動物,文字など,みんな思い思いに描こうとしますが,描く面が丸いため思ったよりも難しい作業に。大使も真剣な表情で、極細の筆先に集中しました。

かわいい和ろうそくが完成。家に飾ります!

金彩工芸のブースでは,アクセサリー作り体験が行われていました。金彩とは,きものに金や銀などの「箔」を接着加工する技術。今日はこの技術を使って,ヘアピンやヘアゴム,ブローチを作ります。まずは自分の好きな生地や柄の型紙,箔を選びます。次に生地の上に型紙を置き,上から駒ベラという道具を使って糊を型置きした後,ドライヤーを使って乾かします。

箔をゆっくりはがすと糊付けした柄が現れます。緊張の瞬間…
箔をゆっくりはがすと糊付けした柄が現れます。緊張の瞬間…

乾いた糊の上にフィルム箔を置いて,プレス機で圧着。キラキラした箔の模様が生地にしっかりと描かれ,「うわぁ!きれい!」と歓声が上がりました。その生地を丸くカットしてくるみボタンに仕立て,好きなアクセサリーに仕上げていきます。完成したヘアピンやヘアゴムを身に着けて,大使も嬉しそうです。

すてきな髪留めが完成!きもの姿にバッチリ

大使たちに完成品を見せてもらいました。和ろうそく絵付け体験ではモミジとイチョウ,それからウサギと鈴と金魚を描いた赤白2色の和ろうそく。金彩工芸体験では猫柄のヘアピンと和柄のヘアゴム。
自分で作った世界にひとつだけの工芸品を手にした大使たち。今回の体験を通じ,実際の職人さんの手仕事に触れて,昔から受け継がれてきた日本の文化と匠の技を実感することができました。

画像伝統産業の日
京都の優れた「匠の技」の魅力を国内外に発信するため,京都市では毎年,春分の日を「伝統産業の日」と定めて,この日を中心に多彩なイベントを開催しています。

クイズ 京都市が定めている「伝統産業製品」は、いくつあるでしょうか?

答え 74品目
生活用具や宗教の儀式用具、趣味や遊びの用具など,京都の人々の暮らしを支えてきた様々な伝統産業。そのうちの74品目が,京都の大切な財産として市の伝統産業製品に定められました。

参加したジュニア観光大使

  • 池内春奈さん
    池内春奈さん
    (八条中2年)

    これまでにも伝統工芸を体験したことはありましたが,私は今日の金彩工芸が一番心に残りました。こんなにキレイに模様が出るなんてびっくりです。毎日使えるヘアピンを自分で作れたことがとても嬉しいです。

  • 小藪夏陽さん
    小藪夏陽さん
    (西京高校附属中2年)

    和ろうそくの絵付けが難しい技術であることは知っていました。けれど,実際に自分でやってみることで,職人さんたちがどのように絵付けをしているかを知れたし,伝統工芸についてもっと学んでいきたいと感じました。

  • 中西凜々子さん
    中西凜々子さん
    (立命館宇治中2年)

    学校の授業で浴衣を着たことはありましたが,本格的なきものは初めてで,しかもまちを散策できたことは貴重な体験でした。金彩工芸も,自分で柄や作りたいアクセサリーを選べて,すごく楽しかったです。

  • 原毛希椛さん
    原毛希椛さん
    (西賀茂中2年)

    きものを着るのは初めてで歩くのも大変でしたが,普段着ている洋服との違いを感じることができました。和ろうそくの絵付け体験では,こうやって作っているんだという行程がわかりました。完成品は家に飾ります。

  • 山本登眞さん
    山本登眞さん
    (西京高校附属中2年)

    今回は半日しか参加できませんでしたが,和服の着心地の良さを体験でき,よかったです。実際に着てみると,これほどシンプルでありながら気分があがる服装はなかなかないと思いました。着物で寄席や博物館に出かけてみたいです。

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