ジュニア京都観光大使

ジュニア京都観光大使とは?

ジュニア京都検定の名人認定者の中から任命されており,京都の魅力を伝えるために観光イベントや様々な伝統文化の体験などに参加しています。
大使の活動の様子や感想などは,情報誌「GoGo土曜塾」やこのページから発信します。

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歴史都市・京都から学ぶ ジュニア京都検定
ジュニア京都観光大使のGoGo体験レポート 毎年春分の日は「伝統産業の日」きもの着付け&和文化体験 ジュニア京都観光大使の気になるお仕事探検 ハイヤードライバー

ジュニア京都観光大使のGOGO体験レポート 毎年春分の日は「伝統産業の日」きもの着付け&和文化体験

毎年,春分の日は「伝統産業の日」。
京都に息づく伝統産業の魅力を発信するため京都市が定めたもので,毎年この日を中心にたくさんのイベントを開催しています。
今回はその中のひとつ,「きもの着付け&和文化体験」に参加しました!

集合写真
みんなできものを着たよ!

京都市の中高生や留学生を対象に,きものの魅力や和文化に触れてもらおうと,今年も「きもの着付け&和文化体験」が国立京都国際会館で行われました。午前中は,着付けの先生の指導を受けながら初めての着付けに挑戦。そのままきもの姿でまちなか散策に出かけました。

京くみひも あれ,やってみるとなかなか難しい…

午後は国際会館に戻り,「茶道」「京くみひも」「京鹿の子絞り」「金彩工芸」「提灯」の5つの和文化体験の中から,それぞれ好きな体験に参加。大使の坂元さん,山田さんは「京くみひも」でキーホルダー作りを体験しました。くみひもは,正絹(しょうけん)や麻といった天然素材の糸を伝統の技で組みあげる工芸品。「組み上げ」という工程に挑戦し,素敵なキーホルダーを作りました。

金彩工芸 キラキラの素敵な柄が完成!

髙谷さんが選んだのは「金彩工芸」。金箔や金粉などできらびやかに装飾する技術で,きものや帯によく使用されています。今回は型紙を使った金彩アクセサリー作りに挑戦。まずは生地の上に型紙を置いて糊を塗り,金箔や金粉を貼り付けます。その生地をアクセサリーに装着して完成。とてもキレイなヘアゴムができました!

京鹿の子絞り 不思議な模様…どうやって作るの?

「京鹿の子絞りハンカチ体験」を選んだのは笠原さん。布をつまんで,糸でくくり,染料を入れてから糸をほどくと,糸に触れていた部分は染まらずに白く残り,独特の模様になります。その様子が子鹿の斑点に似ているため,鹿の子絞りと呼ばれています。布の折り方や糸の巻き方で模様が微妙に違ってくるため,同じ工程で作っていてもそれぞれ模様が違ってくるのがこの技術の面白さです。

撮影風景
最後に,本格的な撮影セットできもの姿をパシャ!

1日を通して,きもの姿で京都に息づく和文化に触れた大使たち。京都のまちには,日本国内だけでなく,外国からも多くの観光客が訪れています。京都の職人さんが心を込めて作った伝統の品々を身に着けたり,様々な伝統文化を体験して自分たちの文化を学び,その魅力を発信していくことが大切だということを,今回の和文化体験で学びました。

クイズ! 映画『君の名は。』でも話題になった伝統産業と言えば?

答え くみひも
くみひもの原型は,なんと縄文時代にまでさかのぼるそうです!

伝統産業の日
京都の優れた「匠の技」の魅力を国内外に広く発信するため,京都市では平成13年度に,春分の日を「伝統産業の日」と定め,この日を中心に多くの催しを開催しています。

参加したジュニア観光大使

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    笠原福人
    (京都御池中2年)

    どのように作られているのか気になっていた京鹿の子絞り。その体験はすごく神秘的でした。ちょっとした折り方の違いで模様が変わるのが面白かったです。

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    坂元柾毅
    (桂川中2年)

    ちゃんとしたきものを初めて着て,まちなかを歩いてとても楽しかったです。作ってみたかった京くみひもにも挑戦でき,日本の和文化をもっと勉強したいと思いました。

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    髙谷翠
    (京都教育大学附属桃山中2年)

    自由時間に蒔絵(まきえ)体験に行き,午後からは金彩工芸に挑戦。一日中,和文化に浸かりました。金彩のように細部までこだわって作っているから,きものはキレイになるんだなと思いました。

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    山田彩貴
    (京都教育大学附属桃山中2年)

    きものを着て本屋さんに行って,日常と変わらない過ごし方をしてみましたが,気分が盛り上がって楽しかったです。京くみひもも思ったより上手にできました!

ジュニア京都観光大使のGOGO体験レポート 気になるお仕事探検

皆さんは将来どんなお仕事をしたいですか?京都には,どんなお仕事があるでしょう? ジュニア京都観光大使たちが,京都の気になるお仕事の現場へ取材に行ってきました!

ハイヤードライバー

ハイヤーによる送迎や観光ガイド,英会話でのエスコートも行う特に優秀なドライバーです。

観光都市・京都で欠かせない移動手段のひとつがタクシーです。今回のお仕事探検は,運転技術はもちろん,知識や接客,そして外国語のコミュニケーションが特に優れている人しかなれないという,タクシーのワンランク上,ハイヤードライバーである中村壽男さんにお話を伺いました。

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世界遺産の東寺で,中村さんに案内してもらいました!

エムケイ株式会社
ハートのマークの行灯でおなじみのMKタクシー。京都で創業し,現在は全国8都市,海外2都市でハイヤー&タクシー,アミューズメントを展開するタクシー会社で,最上級のおもてなしを心がけた接客に定評があります。
http://www.mk-group.co.jp

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ハイヤードライバーの中村さん,ピカピカに磨かれたハイヤーの車両

ハイヤードライバーって,どんなお仕事ですか?

中村さん通常のタクシーよりも,ハイグレードな車両で,きめ細やかなサービスを行ないながら,安心・安全・快適な送迎や観光案内を行なうのがハイヤードライバーです。熟練の運転技術はもちろんですが,お客さまに上質な時間を過ごしていただくために,より丁寧な接客を心がけています。豊富な観光知識で,ドライバー自身が京都ガイドを行なうこともあります。海外からのお客さまもあり,英会話によるコミュニケーションも必要な仕事です。

画像まずはお仕事の内容についてお話を伺いました。

ハイヤードライバーのお仕事の魅力は何ですか?

中村さん私のおもてなしにお客さまが喜んでくださり,「ありがとう」と満足されて帰られた時の嬉しさは言葉では言い表せません。自分自身も感動しますし,この仕事をやっていてよかったと感じる瞬間です。それから,外国の大統領や政治家,有名な映画俳優など,普段は絶対に会えないような方にも会うことができます。そんな方たちと同じ空間を過ごさせていただくことは,とても緊張しますし,疲労も大きいですが,とても魅力ですね。

外国の大統領やハリウッドの人気俳優などの超VIPを案内することもあるそうです!

京都の魅力を伝えるために一番大切なことはなんだと思いますか。

中村さんいちばん大切なのは,「気持ちを伝える」ということです。日本語でも英語でも,言葉だけできれいに説明しようとするよりも,気持ちを込めることで表情やしぐさに出たりして,その思いは相手に伝わるものです。そして,気持ちを伝えるためには,京都についてよく知ることや,疑問に感じたことを自分なりに調べて追求していくことが大切なんです。言葉はあくまでも道具であって,大事なのは心の中から出てくる「おもてなし」の気持ち。その気持ちは必ず相手に伝わります。

京都の魅力を伝えるのに一番大切なことって何だろう?

ハイヤードライバーには,どういう人が向いていますか?

中村さんまず「人が好き」な人ですね。それから「好奇心が旺盛」で,もちろん「運転が好き」な人が向いていると思います。運転している最中はお客さまの安全確保が一番ですから,運転に集中しなければなりません。運転をしていない限られた時間の中で,どうしたらお客さまに満足してもらえるか,喜んでもらえるかを常に考えて行動できるとよいなと思います。外国からのお客さまも多いので,日本をいかに説明できるかも重要で,気持ちを込めて説明できることが大事だと思います。

英語で京都を紹介できることって、かっこいい! 京都市の観光スポットから市の人口や世界の姉妹都市まで,ハイヤードライバーの知識は幅広い!

参加したジュニア観光大使

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    笠原福人
    (京都御池中2年)

    ハイヤードライバーという職業は,運転技術のほかにたくさんの知識を持ち,英語を話せるなど,とてもかっこいい仕事だなと感じました。

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    坂元柾毅
    (桂川中2年)

    相手のことを考えて仕事に取り組む,その気持ちが最大のおもてなしです。それができる中村さんを尊敬しました!

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    橋本未来
    (京都女子中2年)

    ドライバーの方は誰に対しても笑顔で,そして安全に運転してくれることがとても嬉しいし,すごいことだなと思いました。

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    本川哲也
    (京都教育大学附属小中7年)

    これまで観光バスしか乗ったことがなかったけれど,今回の取材で観光ハイヤーがあることを知りました。ぜひ乗ってみたいなと思いました。

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    山田彩貴
    (京都教育大学附属桃山中2年)

    ドライバーの方はたくさんのことを考えながら運転していることがわかりました。普段は電車や車の利用が多いですが,ハイヤーにも乗ってみたいと思いました。

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