ジュニア京都観光大使とは?
ジュニア京都検定の名人認定者の中から任命されており,京都の魅力を伝えるために観光イベントや様々な伝統文化の体験などに参加しています。
大使の活動の様子や感想などは,情報誌「GoGo土曜塾」やこのページから発信します。
今回,ジュニア京都観光大使は京都市青少年科学センターを訪問。
今年12月からリニューアル工事に入るプラネタリウムの鑑賞や,新登場の「みらい地球儀」,科学実験などを通して科学の楽しさを体験しました。





球体のスクリーンに,人工衛星からのリアルタイムの地球の様子や
将来の地球環境などを映し出す「みらい地球儀」

この日の科学実験は,液体ちっ素を使った超低温の実験
京都市民に長年愛されてきたプラネタリウム3号機は,今年の12月1日で引退。リニューアル工事を経て,来年7月には日本初となる機能も備えた最新鋭のプラネタリウム4号機が登場予定です。投映機だけでなく,スクリーンや座席なども刷新する本格リニューアルとのことで,パワーアップしたプラネタリウムのプログラム上映が今から楽しみですね!
京都市青少年科学センター
100点を超える体験型の展示に子どもたちが自分の手で触れ,体感し,楽しみながら理科や科学を学べる体験型の施設です。

乳幼児が親子で楽しめる「親子ふれあいサイエンスルーム」も併設!
(入室は乳幼児と保護者のみ)
- 住所
- 伏見区深草池ノ内町13
- 時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 料金
- 入場料・プラネタリウム観覧料ともに小100円,中高200円,一般520円
- 休日
- 木曜日(祝日の場合は翌日/春・夏・冬休みの木曜日は開館),年末年始
- TEL
- 642-1601
- HP
- http://www.edu.city.kyoto.jp/science/index.htm
- その他
- 土・日曜日は京都市内に住所又は通学先を有する小・中・高・総合支援学校・民族学校の児童・生徒の入場料・プラネタリウム観覧料は無料


答え B ティラノサウルス
強くて怖いティラノサウルス!全長5mの動く大型展示品で,音声による解説も聞けます。
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青山 ひよりさん
(深草中1年)小さい頃から何度も見てきた思い入れのあるプラネタリウム。今回の体験で、23年もの間、活躍してきたプラネタリウムの歴史を振り返ることが出来ました。寂しさもありますが、リニューアル後がとても楽しみです。
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石倉 歩実さん
(大枝中1年)プラネタリウムで、『工夫という星の散る夜空』を感じてきました。操縦席にある工夫のつまった数え切れないスイッチのおかげで、街明かりに邪魔されない満点の星に出会えて、音楽や解説も楽しめました。
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伊藤 綾那さん
(桂中1年)プラネタリウムの操作盤には、星を映し出すスイッチの他に、効果音や映像を映し出すものなど、沢山のスイッチやパソコンがありました。星だけでなく機械にも注目しながら鑑賞できて、いつも以上に楽しめました。
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井上 紗玲さん
(ノートルダム女学院中1年)プラネタリウム鑑賞ですが、普段は肉眼であんなにきれいな星を見ることはできないので、神秘的だと思いました。私の星座はやぎ座で、冬に見られる星座なので、リニューアルされたら冬にもう一度行きたいです。
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岡野 匠さん
(洛北中1年)現在のプラネタリウム3号機には部品の調達の苦労があることや細かな工夫がされていることを知りました。一番興味深かったのは、日本で唯一の自動夕焼け投影機です。リニューアルを経て、来年の完成が楽しみです。
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澤田 櫂さん
(近衛中1年)科学センターの「プラネタリアン」のお二人は機械について説明する時、とても誇らしそうでした。プラネタリウム映像のように、きれいで目立つものだけなく、それを支えているものにも目を向けるようにしたいです。
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世良 都羽子さん
(西賀茂中1年)今回の体験で、星の位置や大きさが記してあるプレートに光を通しスクリーンへ投影している事、人の手で複雑な操作をしている事を知り、驚きました。「未来地球儀」は、地球の為にできる事を考える機会になりました。
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西脇 万由花さん
(上京中1年)私はプラネタリウムの仕組みや操作方法に興味を持っていたので、今回操作を体験し、操作をしている方の使いこなすための努力を感じました。また、一つ一つの機械に込められている職人の繊細な技術に感動しました。
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山田 彩楠さん
(山科中1年)今回私は、プラネタリウムを一番近くで支えるプラネタリアンの人と直接お話することが出来ました。ぜひ一度、あと少ししか見られない機械や、プラネタリアンの人に注目して見ていただきたいと思います。