ジュニア京都観光大使

ジュニア京都観光大使とは?

京都の魅力を伝えるために観光イベントや様々な伝統文化の体験などに参加しています。
大使の活動の様子や感想などは,情報誌「GoGo土曜塾」やこのページから発信します。

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歴史都市・京都から学ぶ ジュニア京都検定

ジュニア京都観光大使のGOGO体験レポート

リニューアルオープンした「京都伝統産業ミュージアム」で,京都を支えてきた伝統工芸について学び,受け継がれてきた匠の技を体験しました。

今回,ジュニア京都観光大使たちが訪れたのは,岡崎にある「京都伝統産業ミュージアム」。新型コロナウイルス感染症の影響で,しばらく活動はお休みでしたが,ようやくの活動再開で半年ぶりに集まることができました。マスクの着用や手指の消毒をしっかり行い,体温チェックもクリアした上で,みやこめっせの地下にある「京都伝統産業ミュージアム」を訪れました。

まずは,職員の小田哲大さんによる京都の伝統産業に関する解説を聞きました。京都の伝統産業のルーツは平安京設立までさかのぼり,現代の京都市には国が指定している「伝統的工芸品」が17品目(全国2位)あることなど,伝統産業の歴史や基礎知識を学びました。私たちの日常生活の中にも,漆器や仏壇,京人形など伝統工芸品はたくさんあって,目にする機会は実はとても多いのです。

その後は,小田さんの案内のもと,今年3月にリニューアルされたミュージアム内を見学しました。館内には,西陣織や京友禅,京くみひもや和ろうそくなど,現代のつくり手たちが手がけた74品目の伝統産業品がずらり。今回のリニューアルでは,製品に触れて体感できる体験ブースが新設され,京仏具の「おりん」を鳴らして音の違いを聴き比べたり,京指物の技術で加工された木をパズルのように組み合わせてみたり,みんな夢中になって体験していました。

また,館内には現代の工芸を知ってもらい,新しい学びや発見をしてもらおうという企画展示室も新設されています(不定期で年に数回企画展を開催)。今は新型コロナウイルスの影響で休止中ですが,職人さんによる技の実演もあるそうです。リニューアルした京都伝統産業ミュージアムには,伝統産業をもっと身近に感じられる工夫がたくさんありました。

最後に,伝統産業と現代技術の融合の例として,茶筒スピーカーや,扇子の骨組みを使用したルームフレグランスも見せてもらいました。新しい技術も取り入れながら技を守ってきた京都の伝統産業の今。後継者不足など様々な課題もありますが,まずは「知る」ことが大切です。大使たちは,伝統を受け継いでいくことについて,じっくり考えてみる機会となりました。

京都伝統産業ミュージアム
1977年(昭和52年)開館。2020年3月「京都伝統産業ミュージアム」としてリニューアルオープンし,伝統産業の新しい世界に出会える場所として注目されています。


[住所] 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 京都市勧業館みやこめっせ地下1階
[電話] 762-2670
[時間] 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
[料金] 無料
[HP] https://kmtc.jp

答え B.江戸時代
着物などを美しく染める「京友禅」の技術は、江戸時代に生まれました。絵師・宮崎友禅斎の絵を染めた着物が評判となったことから「友禅」と呼ぶようになったそうです。

参加したジュニア観光大使

  • 青山 ひよりさん
    青山 ひよりさん
    (深草中2年)

    西陣織はマラソンのたすきに,京印章はお札に利用されていると知り,京都の技術は様々な場面で生かされていると感じました。今日の体験で,古くから受け継がれてきた高度な職人技を肌で感じることができました。

  • 石倉 歩実さん
    石倉 歩実さん
    (大枝中2年)

    お話を聞いて,国内外の協力を得ながら,古都ならではの文化や技法を持つ全ての工芸品を守り抜くという強い意志を感じました。私も日本や京都特有の行事文化を大切にし,伝統産業を応援していきたいと思います。

  • 伊藤 綾那さん
    伊藤 綾那さん
    (桂中2年)

    国が指定している「伝統的工芸品」が京都には17品目しか無いことに驚きました。後継者が不足している伝統産業を助けるために,私も体験に積極的に参加したり,工芸品を買ったりして応援したいと思います。

  • 岡野 匠さん
    岡野 匠さん
    (洛北中2年)

    見学を通して,僕は京都の伝統産業の将来の担い手が少なくなっていることを知りました。今まで引き継がれてきたものを守るために,普段の生活にどのように取り入れるかを考えることが大切だと思いました。

  • 澤田 櫂さん
    澤田 櫂さん
    (近衛中2年)

    伝統工芸と新しい技術とがコラボした例として,茶筒を使った卓上スピーカーを見せていただきました。伝統工芸品の使い手を増やすために,今までの枠を超えたチャレンジが行われていることを知りました。

  • 世良 都羽子さん
    世良 都羽子さん
    (西賀茂中2年)

    後継者や道具の作り手の減少,現在の生活習慣の変化など,伝統産業にはたくさんの課題があります。企業やアニメとのコラボで認知度を上げたり,時代に合わせて変化させるなど,伝統を守る努力が続けられています。

  • 中江 美柚さん
    中江 美柚さん
    (西京高校附属中2年)

    日光の入る展示室では,色鮮やかに着色された京扇子や京うちわなどの工芸品がさらに魅力的に見えました。リニューアルしたこのミュージアムで,たくさんの人に京都の伝統産業に触れてもらいたいです。

  • 西脇 万由花さん
    西脇 万由花さん
    (上京中2年)

    印象的だったのは,代々受け継がれてきた技術と現代の様式を融合した製品です。茶筒のスピーカーからは,職人さんの技術の素晴らしさ,この伝統を後世に残していきたいという人々の思いが伝わってきました。

  • 山田 彩楠さん
    山田 彩楠さん
    (山科中2年)

    体験を通して,伝統工芸品は生活に身近なものであると学びました。伝統産業が特別なものだけになると文化は衰退してしまいます。だからこそ,たくさんの人に見てもらい,身近に感じてほしいと心から思いました。

  • 吉川 四季さん
    吉川 四季さん
    (嵯峨中2年)

    職人や支える人がいてこその伝統産業ですが,現在,後継者が減っていることを知りました。そこで,私たち学生がもっと,身近に伝統があることを知って,興味を持って未来へつなげていきたいと思いました。

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