ジュニア京都観光大使

ジュニア京都観光大使とは?

ジュニア京都検定の名人認定者の中から任命されており,京都の魅力を伝えるために観光イベントや様々な伝統文化の体験などに参加しています。
大使の活動の様子や感想などは,情報誌「GoGo土曜塾」やこのページから発信します。

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歴史都市・京都から学ぶ ジュニア京都検定

京都のものづくりの力に触れてみよう!~モザイクタイルのコースターとミニ畳づくり体験~


左上から、塩山 司さん、富田 瑞穂さん、小仲 美齢さん、牧 理歩さん、岡本 美鈴さん、大塚 葵さん、瀬戸口 彩乃さん

京都には,昔から今まで受け継がれている,職人たちの技がたくさんあります。伝統的な技術の素晴らしさと大切さを知ることのできるイベント,「京都ものづくりフェア」が毎年秋に開催されています。今年予定されている体験教室の中から「モザイクタイルのコースターづくり」と「ミニ畳づくり」を大使たちが先取り体験してきました。

参加したジュニア京都観光大使

 
陵ヶ岡小学校 飯田 紗孔良さん (6年)
双ヶ丘中学校 木村 文音さん (1年)
鳳徳小学校 三間 優仁さん (5年)
鷹峯小学校 勝見 紅里さん (6年)
嘉楽中学校 平岡 里梨さん (1年)
京都教育大学附属桃山中学校 佐藤 詠子さん (1年)
 

南村 潤一郎さん(京都畳商工協同組合 事務長)

 

細川 哲夫さん(京都畳商工協同組合 理事長)

 

保利 常昭さん(京都府タイル技工協同組合 副理事長)

 



モザイクタイルのコースター

タイルの歴史や特徴について,保利先生からお話を聞きました。もともとはラテン語から来ていること,最古とされているタイルがエジプトのピラミッドの中に使われていることなどを知りました。「今まで知らなかったような古い歴史があってすごい」と佐藤さんは話してくれました。

~作業手順~
(1)仮置き用の土台で,デザインを決めます。
(2)モザイクタイルを木枠(きわく)の中に接着(せっちゃく)していきます。
(3)貼り終わったら,保利先生に目地(めじ)を塗りこんでもらいます。

コツは,「タイルの高さをバラバラにせずにそろえること」と保利先生。アドバイスのもと,じっくり考える大使たち。「柄(がら)などの組み合わせが大変だった」と平岡さん。勝見さんも「同じ高さのタイルを探すのに時間がかかった」とタイル選びの難しさを実感した様子。完成したコースターを見て,「目地を入れたらとてもきれいになった」と木村さん。それぞれの持ち味を出す,モザイクタイルの美しさを発見しました。

日本でのタイルのはじまり

イメージ04日本のタイルは,飛鳥時代に仏教とともに伝わってきた「塼(せん)」と呼ばれるものが始まりで,当時は寺院の床や壁に張られていたとされています。


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ミニ畳

どれが天然のイ草で織られた畳表(たたみおもて)でしょう?その質問に大使たちは机に並べられた三枚(イ草,石油,紙)の畳表を見つめました。「見た目は同じでも,手触(てざわ)りやにおいで種類のちがいがわかるよ」と細川先生。畳は,畳床(たたみどこ),畳表,畳縁(たたみべり)の3つから作られています。今では一般的な畳ですが,昔は高価だったため,庶民(しょみん)にはあまり普及(ふきゅう)していなかったと歴史についてのお話も聞けました。

~作業手順~
(1)六角形のミニ畳をつくるため,畳縁(たたみおもて)を6枚選びます。
(2)畳縁の裏表に気をつけ,土台の両面にタッカーという工具で
打ち付けていきます。
(3)折り込んだ際に飛び出た畳縁を,平らになるようにさらに打ち付け,
最後に裏面にシールを貼って完成!

タッカーに慣れていない大使たちは悪戦苦闘(あくせんくとう)。「打ち付ける時に縁と柄を合わせるのが難しかった」と三間さん。「昔はすべて手で織っていたなんて」と驚いていた飯田さん。畳づくりの難しさと1300年の歴史に触れる,とても貴重な体験でした。

日本での畳のはじまり

イメージ04畳は日本で生まれ育ったもの。奈良県の正倉院(しょうそういん)に保管されている「御床(ごしょう)畳」が現存のものでは最も古いと考えられています。


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