あつまれ!朝鮮王朝の動物クリム
- 美術館・博物館・ギャラリー
- コード:12032
クリム(그림)とはハングルで「絵」の意です。本展では朝鮮王朝時代の動物が描かれた絵を中心に、動物をモチーフとした美術作品をあつめて紹介します。
朝鮮半島では龍や鳳凰など国の守護神とされる四神が王室の紋章に使われました。朝鮮王朝時代の民画では栗鼠(りす)などの身近な動物を子孫繁栄のモチーフにしたり、虎や猿を山の神として描きました。また長寿を願う十長生の図案として鶴、鹿や亀が屏風、陶磁器、家具や刺繍に取り入れられます。動物たちを大胆愉快に描くまなざしが特徴といえるでしょう。生活の身近にあった動物クリムを通して、その地に暮らした人々の希望や祈りの世界をご覧ください。
( 当館所蔵の約70点を展示します。 )
日時 |
2022年4月1日(金曜日)10時00分~2022年8月21日(日曜日)16時30分 補足事項:入館は16時00分まで 単発講座 |
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場所 | 高麗美術館 紫竹上ノ岸町15 |
交通案内 | 市バス9番、37番、4番等で「加茂川中学前」下車すぐ |
バリアフリー等に関する設備・環境 | 車椅子可 エレベータ有 スロープ有 多目的トイレ有 |
参加対象者 |
限定しない |
定員 | 定員なし ※混雑時には入場制限を行う場合があります。 |
参加費用 |
有料 入館料 一般500円、大高生400円、中学生以下無 |
参加申込 |
申込不要 電話 ホームページ |
申込締切日 | 団体入館の際には、事前にご連絡、ご相談下さいませ。 |
当日連絡先 | 0754911192 |
主催団体名 | 公益財団法人高麗美術館 |
問い合わせ・ 申込先 |
受付 〒6038108 京都市北区紫竹上ノ岸町15 電話:0754911192 ホームページ:https://www.koryomuseum.or.jp/ |