
情報誌『GoGo土曜塾』の表紙を飾っているのは、貼り絵作家・なかざわこみち先生の作品。可愛らしくて気持ちがほっこりする絵柄に、毎号楽しみにしている人も多いはず。今回は、ジュニア京都観光大使が、なかざわ先生の指導のもと、4・5月号の表紙づくりに挑戦してきましたよ。どのように表紙が作られていくのか注目です。
参加したジュニア京都観光大使 |
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| 京都市立音羽中学 松尾 大那さん | (2年) | ||||
| 京都市立上京中学 宮本 紬麦さん | (2年) | ||||
| 京都市立北野中学 原 有利奈さん | (2年) | ||||
| 京都市立嵯峨中学 大久保 美鈴さん | (2年) | ||||
| 大谷中学 続木 明佳さん | (2年) | ||||
| 立命館中学 仙田 さくら子さん | (2年) | ||||
| 京都市立四条中学 青谷 夏野さん | (2年) | ||||
なかざわ こみち さん |
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4・5月号の表紙は、「子どもに日」にちなんで、子どもたちがこいのぼりに乗っている構図。大使たちは、その子どもたちを作っていきます。なかざわ先生が用意してくれた表紙のラフをもとに、まず誰がどの箇所を担当するかを決めます。「貼り絵は初めてだけど、楽しそう」と続木さん。担当が決まったら、その箇所に合わせてポーズをとった下絵を描いていきます。その後、顔の輪郭から髪の毛、目や鼻の順にそれぞれの色に合わせた折り紙を選んで下絵をなぞり、切り貼りします。「目や鼻などの小さいパーツは、ピンセットを使った方が作業しやすい」となかざわ先生からのアドバイス。
慎重になるあまり、大使の手が止まってしまう場面もありましたが、「手直しは可能だから、大胆に作っていった方が良い」との先生の言葉に、みんな自身をもって作業を進めていきました。
体験場では、なかざわ先生がこの2年で制作された表紙の原画も展示。約2週間で1つの表紙を完成させるそう。「細かなものまで、全て貼り絵でできているなんてすごい」と青谷さん。みんな原画も参考にしながら、制作に取り組んでいました。
頭ができると次は身体。雑誌などの切り抜きや折り紙で服を作り、服に合わせて手足を切っていきます。身体も貼り終えると、最後にかぶとを頭にのせて出来上がり。それぞれ個性があって、同じところが1つとない素敵な作品に仕上がりました。後日なかざわ先生に全体を仕上げていただいて完成したのが、この冊子の表紙です。
宮本さんは「髪の毛の作りにこだわってみました」と苦労しながらも最後まで頑張った作品を見せてくれました。「表情に動きを持たせました」と言う松尾さんの作品は、こいのぼりから落とされまいとする一生懸命さが伝わってきます。他にも「好きな色や模様の紙を自由に選んで作れて面白かった」(仙田さん)、「今度は自分だけで挑戦してみたい」(原さん)、「難しかったけど、体験できてよかった」(大久保さん)と満足気。みんな貼り絵の魅力に引き込まれた様子でした。

長野県出身。某企業の貿易担当部署で会社勤めの一方、退社後や休日には貼り絵作家に返信。ハサミ片手に、色とりど
りの紙たちと格闘する創作活動を続ける。その作風は、ほのぼのとして、どこか懐かしさを感じさせ、個展などで人気
を呼んでいる。情報誌『GoGo土曜塾』の表紙は2010年6・7月号より担当。