土曜塾レポート

まち道場をレポート♪ ≪京柔整少年少女柔道教室≫ ≪糺ノ森剣友会≫

武道には興味があるけれど,始めるまえに気軽に体験してみたい。「まち道場」は,そんな子どもたちのための体験・見学教室です。今回の土曜塾レポートでは,柔道の「京柔整少年少女柔道教室」と剣道の「糺ノ森剣友会」を紹介します!

過去のレポートはこちら

~道場の様子~

京柔整少年少女柔道教室
写真02

京都市東山区の京阪「清水五条」駅近くにある教室で,毎週土曜日に練習があります。
古武道功労賞を受賞された井上 彰二師範を始めとする地域の接骨院の先生たちが,柔道の楽しさ,素晴らしさを教えています。


写真02

まずは,準備体操をしてから,受け身の練習です。
倒れるときは,頭を打たないように帯を見る・畳を打って衝撃を吸収させる。
この2点が重要です。
学校で武道が必須化され,多くの学校が柔道を取り入れました。師範の岡島さんは,学校の授業や部活の練習でけがをしないよう,最初はしっかり受け身を身につけてほしいとおっしゃいます。


写真01
写真02

次は押さえ込まれたときに抜ける等の寝技練習。
最後は打ち込み(技の流れを繰り返し練習して習得)をしました。この日の打ち込みでは,背負い投げ・一本背負い・大外狩りを教わりました。

柔道を始めたきっかけを聞いてみると,「友達が柔道をしていたから」等の返事がかえってきました。保護者の方からは,「(柔道を始めて)大きな声で挨拶ができるようになった」「風邪をひかなくなった」等の声が聞けました。

柔道で心身ともに強くなった経験は,ずっと役に立つと思います。唯一の東山区のまち道場ですので,東山区にお住いの皆さんは必見です。

糺ノ森剣友会
写真02

京都市左京区 下鴨小学校の体育館で毎週月曜日と金曜日に練習があります。
中野師範方が地元の子ども達のために開かれた道場で,練習には幼稚園の年長から社会人までたくさんの方が参加されています。

準備体操の素振り・足さばきの後,面をつけて技の稽古をします。


写真01
写真02

稽古は,二人一組で順番に技をかける基本稽古・お互いが攻め合う地稽古等いろいろあります。
その時々に師範から「打つ瞬間までしっかり目を見る」「面は頭に竹刀を乗せるように打たないと滑る」等のアドバイスを聞いて実践します。


写真02

最後は大学生のお兄さんお姉さんに掛かり稽古をつけてもらい,掛かり手となる小学生のみんなが一方的に攻めます。
「遅い,そこで次を打たなあかん」
アドバイスを聞いて,真剣に技をかけます。


写真02

みんなに剣道を始めたきっかけを聞いてみると,「兄ちゃんがやっていたから」「心も体も強くなりたいと思ったから」等の返事がかえってきました。
試合にはまだ出たことのない子も多いようでしたが,「(試合に出て)日頃の練習の成果を出したい」「他の道場生と出会って自分の改善するべきところを知りたい」「自信をつけたい」等,みんなやる気にあふれていました。


 

武道について

「礼に始まり,礼に終わる」という武道の精神にのっとり,どちらの道場でも練習の最初と最後は整列・挨拶です。単なる戦いの方法ではなく,礼儀によって尊重され,受け継がれる型があるからこそ,武の“道”となるのです。
皆さんも,是非一度お近くのまち道場にお越しください。