
京都御池中学校の裏手にある大江能楽堂に行った。能舞台には元々屋外にあった名残りで,屋内なのに屋根があるのがとても目立ち,「見所(けんしょ)」と呼ばれる客席が小さく感じられた。椅子席(客席)の後方は,すべて階段状に畳張りの「桟敷席(さじきせき)」となっていて,座布団を敷いて座る。ここで,能楽堂の方からお話を聞いていたが,正座して足がしびれてしまった。
能面は,動かす角度で表情が変わり,一つの面で喜怒哀楽を表現できる。実際に能面をつけて前を見ると視野がかなり狭かったので,能舞台で足を踏み外さないかと怖く感じた。でも,舞台の四隅に柱があり,役者さんはそれを目印に舞うことができるそうだ。それから舞台の上で,「高砂」という曲を謡い,お囃子に使う横笛(能管)を手に取り,小鼓を鳴らしたが,舞台に上るのはとても緊張するのがわかった。
※1 見所…客席
※2 桟敷席…貴人向けの特等席。一段高くした座敷を設け、これを桟敷(さじき)と呼ぶ。

京都国際会館で行われた地域教育フォーラムで発表をし,手書きで書かれた一枚の賞状を手にしたとき,「ちょっとこれってすごい事だなぁ!」と大使の重さを実感しました。
そして,「ジュニア京都観光大使」に任命していただけたのは,私一人の力 ではなく,総合学習でお世話になった地域の方々,たくさんのことを教えて下さった学校の先生,同じグループで意見を交流した学校の友達のおかげだと感じるようになりました。
だから私は「ジュニア京都観光大使」として人と人との出会いを大切にして,京都の伝統や文化について多くの人と一緒に考え学び,意見を交換し,未来の人の心に残るような活動をしていきたいです。

今回,和紙で形に変化を加えながら来年の干支を制作しました。和紙のあたたかな肌触りを体感し,ちぎったり切ったりしては貼る作業が面白かったです。組み立てる楽しみ,形を考える楽しみ,折る楽しみ,様々な色を見る楽しみなど作る過程で次々と創造意欲が広がっていきました。
気がつくとあっという間に時間が過ぎ,出来上がった丑を色んな角度からながめて楽しんでいました。参加した人たちが大切そうに手に持った丑は,どれも個性的でした。今まで作ったことのないカラフルな和紙で模様をつけた世界に1つだけの作品が完成しました。
来年に向けて夢や希望を込めて制作したので,大事に飾りたいと思います。
この作業を活かして,次はオリジナルで順番に干支を作って,コレクションするのもいいなぁと思いました。